・Gitのインストール方法がわからない。
・Gitってそもそもなに?
・Stable Diffusionの導入で必要。
といった方におすすめの内容になります。
この記事では、Gitをインストールする手順について解説します。
Stable Diffusionをローカル環境で構築する際に必要になりますので、まだインストールされていない方は是非参考にしてください。
目次
Gitとは?
Gitは、ソースコードやプログラムの変更履歴を管理するバージョン管理システムです。
そのため、他の人が更新しても簡単に元に戻せるので、複数の人が同じプロジェクトを効率的に開発するために利用されます。
Gitのインストール手順
①.Gitのダウンロード方法
公式サイトからGitのインストーラーをダウンロードしましょう。
ダウンロードしたファイルを実行して、インストールウィザードに従ってください。
②.インストール手順の詳細解説
- インストーラーを起動し、「Next」をクリックします。
- ライセンス契約に同意し、「Next」をクリックします。
- インストール先を選択し、「Next」をクリックします。
- コンポーネントの選択画面で、デフォルトのまま「Next」をクリックします。
- インストールオプションを選択し、「Next」をクリックします。
- インストールが完了したら、「Finish」をクリックします。
PATHの設定方法
PATHとは?
PATHは、コンピュータがプログラムを実行する際に探す場所を指定する環境変数です。
Gitを使うためには、PATHにGitのインストール先を追加する必要があります。
環境変数へのPATHの追加方法
- スタートメニューから「環境変数」を検索し、環境変数の設定画面を開きます。
- 「システム環境変数」の「Path」を選択し、「編集」をクリックします。
- 新しい行を追加し、Gitのインストール先のパスを入力します。
- 変更を保存してウィンドウを閉じます。
Gitのバージョン確認
Gitのバージョンとインストールが正常にできているか、以下の手順で確認しましょう。
Gitバージョン確認
「windows キー + R」を押し、表示されたウィンドウに「cmd」と入力し、コマンドプロンプトを開きます。git --version
と入力して、Gitのバージョンが表示されることを確認します。
インストール確認
コマンドプロンプトでgit
と入力し、コマンドが正しく実行されることを確認します。
インストール中にエラーが発生した場合は、インストーラーを再起動してみてください。
ここまで出来たらGitのインストールは完了です!