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子犬のお迎え初日!事前準備や環境づくりで不安解消するポイントをご紹介!

2024年5月8日

  • 子犬をお迎えした初日ってどうすればいいの?
  • お迎えの事前準備について知りたい
  • ブリーダーさんに確認しておくこと知りたい

といった方におすすめです!

新たに子犬をお迎えするのは、犬を飼った経験に関わらず緊張や不安があると思います。

この記事では、新しい家族を迎えるにあたっての重要なポイントを解説します!

子犬を迎え入れる初日は、飼い主さんにとっても子犬にとっても非常に重要です。

ストレスを軽減し、スムーズな新生活のスタートを切るためには、事前の準備と心構えが欠かせません。

私自身も昨年初めて子犬(ビション・フリーゼ)をお迎えしました。その時の体験談も参考になれば嬉しいです!

それでは、お迎え初日に気をつけるべきことをひとつずつ見ていきましょう!

環境準備

子犬を迎える前に、しっかりと環境を整えておきましょう!

子犬にとって新しい家は未知の世界であり、環境が整っていないとストレスの原因になります。

初日からストレスのない快適な空間を用意してあげましょう!

ケージの設置

子犬には最初から広い行動範囲を与えず、ゆっくりと慣れていってもらうことが大切です。

ケージやサークルを用意し、子犬の居場所を制限しましょう。

  • ベッド
  • トイレシーツ
  • 給水器
  • おしっこの匂いがついているトイレシートや、子犬が好きなおもちゃ

慣れ親しんだ匂いがあると安心出来るので、ブリーダーさんにおしっこの匂いがついているトイレシートや、子犬が好きなおもちゃをもらえるか確認してみましょう!

などの必要最低限の設備をケージ内に準備しておきましょう。

ケージ内で子犬が落ち着いて休めるよう、人通りが少ない場所に設置し、目隠しできるものがあると便利です!

室温・湿度管理

子犬は寒さに弱いため、適切な室温・湿度管理が必要です

犬種にもよりますが、夏場は20~25度程度、冬場は22~24度程度が快適な温度範囲とされています。

エアコンやストーブを使って温度調節を行い、子犬が寒さで震えたり、暑さで苦しんだりしないように気をつけましょう。

子犬は呼吸器系が弱いため、乾燥した空気は呼吸器系の病気を引き起こす可能性があります。

危険物の撤去

子犬が新しい環境を安全に探索できるよう、危険な物を事前に取り除いておきましょう。

  • 電気コード
  • 小物類
  • 植物類
  • 中毒を起こす危険性がある食べ物(ネギ類・チョコレートなど)

などの犬の届く範囲のものは、事前に届かない所に片付けておきましょう!

子犬はとにかく物を口に入れることが大好きなので要注意です!

私自身もお迎えした後にトイレットペーパーをかじられてしまい、
病院に駆け込んだことが何度もあります。。。

犬用のゲートなどを用意して、キッチンに入れないようにするなどの工夫が必要です。

私はこちらを使っています!横幅が60cm~90cmまで調整出来るので便利です!

食事と健康管理

新しい家に来た子犬は、ストレスや環境の変化から体調を崩しやすいので、食事面での配慮と健康管理が必要です。

子犬が元気に成長をするために、適切な対応をできるようにしましょう!

食事の与え方

子犬に与える食事は、ブリーダーさんから指示されたものを継続するのが無難です。

食べ慣れていないフードに切り替えると、下痢などの体調不良を引き起こす可能性があるため、
慣れ親しんだフードを与え続けることがおすすめです!

フードを変える際は、ブリーダーさんやお医者さんに相談し、朝食から変えることをおすすめします!

夕食から変えると夜中に下痢で起こされることが多いです。

食事の量と回数も、ブリーダーさんの指示通りに行いましょう。子犬は小さな胃袋のため、1日に3~4回に分けて与えるのが一般的です。

食べ残しがちな場合は、与える量を控えめにするなどの調整を行いましょう。

また、40℃程度のぬるま湯にフードを浸してふやかしたフードを与えるのも、消化がしやすくなるため効果的です。

健康チェックの実施

子犬を迎え入れた後はに、健康状態を確認しましょう。

  • 体温
  • 呼吸
  • お腹が張ってる
  • 下痢をしている

上記のような気になる症状があったら早めにお医者さんに相談するのがいいと思います。

最初は不安なことだらけだと思いますので、飼い主さんの不安を取り除くためにも早めの対応が効果的です。

また、子犬は嘔吐が多く、食べすぎや水の飲み過ぎ、消化不良など様々な原因で吐いてしまいます。

吐いても慌てず、嘔吐物の色や匂いを確認し、フードと違うものが含まれていた場合はお医者さんに相談しましょう。

ストレス対策

新しい環境に来たばかりの子犬は、極度の不安やストレスを感じやすいです。

そのため、子犬のストレスを発散できる環境を作ってあげましょう。

好きなおもちゃで遊ばせたり、マッサージをしてあげたりして、子犬を落ち着かせる工夫が大事です。

また、飼い主さんが子犬に優しく話しかけたり、抱っこをしたりするのも有効です。

子犬との絆を深め、愛情を注ぐことで、子犬の不安は次第に和らぎます。飼い主さんの愛情で環境に慣らしてあげましょう

まとめ

  • 環境の準備、温湿度管理、危険物の撤去、適切な食事と健康管理、ストレス対策の準備をしよう!
  • ブリーダーさんやお医者さんにたくさん相談をしよう!
  • 愛情で不安を取り除いてあげよう!

いかがでしたでしょうか。子犬をお迎えする初日は、飼い主さんと子犬にとって、新しい生活が始まる重要な一日です。

お迎え初日からの関わり方は、その後の子犬との生活にも大きな影響を与えます。

今回の記事が皆さんと子犬の素晴らしい暮らしの第一歩の参考になれば嬉しく思います。

幸せなワンちゃんライフを願っています!

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